**
ようこそ “Aldila Online(アルディラオンライン)” へ♪
アルディラオンラインは、ナチュラルビューティクリエーションとアルディラが運営する情報サイトです。陰陽五行であたなをより幸せに
導くために、そして『あなたに必要なアイテムにきっと出会える♪』そんな癒やしの空間でありたいと思っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
原因の判らない不調はありませんか?

めまい、頭痛、肩こり、疲れやすい、手足の冷え、シビレ、動悸など病気というほどのことではない痛みや不調..... 病院の検査を受けても「異常なし」って診断を受けた経験はありませんか?
実は、気になる痛みや不調の原因は、検査数値では測れないものが多いんです。その不調は「気のせい」ではなく、自律神経の乱れによるものが殆どです。
自律神経はストレスに弱く、長期間受け続けると様々な不調を引き起してしまいす
原因の判らない不調を解消するために、まずは自律神経に関する理解を深め、改善に向けたライフスタイルを過ごすことをおすすめします。


◆自律神経とは?

自律神経とは、内臓や代謝、体温など身体の機能をコントロールする神経です。
心や身体が活発に活動するときは交感神経が、リラックスをして休んでるときは副交感神経が働きます。この2つがバランスよく働くことで、私たちの身体を支えています。
交感神経はアクセル、副交感神経はブレーキに例えられ、お互いがシーソーのようにバランスを取りながら働くことによって身体の状態を良いコンディションに保っています。
しかし、ストレスやホルモンバランスの変化によってこのバランスが崩れると、美容や健康に様々なマイナスの影響をもたらします。
交感神経の働きが強い時は 「交感神経が優位」副交感神経の方が強く働いている時は 「副交感神経が優位」と言います。


交感神経が過度に優位になると?

交感神経は、身体と心が興奮しているときに優位に働きます
特に、ストレスが強くかかっているときは交感神経がアクセル全開になり、過度に優位になってしまうため、首肩こりや頭痛、動悸などが発生し身体の不調に繋がります。美容の面では、肌荒れ、ニキビ、クマ、痩せにくいなどの症状が現れます。
本来、交感神経は日中にスイッチが入るようにできていますが、その他にも下記のようなタイミングに交感神経のスイッチが入ります。

 
  • 日中
  • 興奮したり、驚いたとき
  • ストレスを強く感じたとき
  • 緊張したり、危険を感じたとき
  • 不安を感じているとき
       
副交感神経が過度に優位になると?

副交感神経は、主に休息しているとき優位に働く自律神経です
副交感神経が優位なときは、身体の免疫力は上がります。しかし、副交感神経が優位な状態が長く続くと、白血球の中のリンパ球が過剰に分泌されるため、免疫が過剰になってしまいます。アレルギーは免疫系が過剰に働いた結果なので、副交感神経が過度に優位になるとアレルギー症状が強くなってしまします。
副交感神経はリラックスの印象が強いので身体に良いものと思われがちですが、副交感神経の働きが強すぎたり、適切なタイミングで働かないと、活動的に動けない、眠い、怠い、アレルギー、アトピー、喘息などの不調が現れます。
夜になると眠くなるのは副交感神経のスイッチが入るようにできているからですが、その他にも下記のようなタイミングで副交感神経のスイッチが入ります。

 
  • 眠っているとき
  • リラックスしているとき
  • 食後にゆっくりしているとき
  • 癒しを感じたとき
 
◆自律神経を整えましょう!

心や身体が活発に活動するときは交感神経が働き、リラックスをして休んでるときは副交感神経がというように、この2つがバランスよく働くことで私たちの身体を支えています。
自律神経の乱れを引き起こす原因には様々なものがありますが、中でも「ストレス」と「生活習慣の乱れ」が大きく影響しているといわれています。
様々なストレスがかかってくると、慢性的に緊張状態になり交感神経優位の状態がずっと続きます。そして、夜になっても副交感神経にスイッチが切り替わらず、身体を休めることができなくなり、自律神経に乱れが生じてしまいます。また、生活習慣の乱れも同様です。
私たちの身体には体内時計が備わっていているのですが、睡眠不足や昼夜逆転の生活をしていたりすると体内時計が徐々に狂い、自律神経も乱れさせてしまいます。
次のような症状があれば、自律神経が乱れているかもしれません。一度、チェックしてみてください。


①睡眠のリズムを整える

体内時計が狂い自律神経が乱れると、夜なかなか寝付けない、朝起きたときは、だるい・眠い・やる気が出ないなどの影響がでてきます。
実は、乱れた体内時計は朝日を浴びるとリセットされるので、朝起きたら、朝日を浴びる習慣をつけると睡眠のリズムを整えやすくなります。


②手軽なストレッチや日常的に出来る運動を行う

自律神経の働きは血流に大きく影響しています。血流が悪くなると自律神経のバランスを乱す原因になります。血流を良くすることで自律神経のバランスを整いやすくしてくれます。
血流をよくするためにぜひ行いたいのが運動です。
運動といっても座っていてもできる簡単なストレッチや、普段の生活の中でエスカレーターやエレベーターを使わずに階段を上り下りしたり、電車では座らずに姿勢良く立ったりするといったちょっとした運動をするクセをつけることが大切です。


③ぬるめのお風呂に浸かる

湯船に浸かってリラックスすることは、自律神経を整えるのに役立ちます。
入浴をすると身体が温まり、血行がよくなることや汗をかくことで、体温調節の機能がうまく働くようになります。疲れやストレスから解放されることなど、入浴は自律神経のバランス改善におすすめです。


④「香り」を生活の中に活かしてリラックス

生活の中に香りを取り入れるのもストレス解消に効果的です。

 
自律神経を整えるには、アロマが最適♪

よい香りでリラックスしたという経験を誰でも一度は持っているのではないでしょうか? それを意識的に活用する香りを使った療法が『アロマテラピー』です。
アロマテラピーは自律神経に効果があると言われています。「匂いを嗅ぐだけでなぜ?」と疑問を抱く人もいるのではないでしょうか? 実は、香りと脳には深い関係があります。
「匂いを嗅ぐ」ということは、私たちの脳や神経、感情と密接に繋がっていて、人間の五感の中で大脳辺縁系へ直接に働きかけるのは嗅覚だけです。香りを嗅いで懐かしい香りだなぁ~と誰かを思い出したり、美味しそうな匂いでお腹が空いてしまったり、昔の感情を思い出すのは大脳辺縁系の反応なんです。
香りの成分は、大脳辺縁系に届きます。この大脳辺縁系は、食欲・記憶・感情など本能に深く関わる部位です。大脳辺縁系へ伝わった香りの情報は、自律神経やホルモンの分泌を調整している視床下部へ伝わり自律神経に作用します。

アロマは 「香り」、テラピーは 「療法」。 療法と言っても難しく考える必要はありません。私たちは森や緑に囲まれた中にいると、自然と深呼吸するでしょう? あれがアロマテラピーの基本です。
イライラしたとき、眠れないとき、憂鬱な気分のときもゆっくりと香りを鼻から覚醒させるだけで、効果が実感できるはず。
そして、アロマの香りは、鼻呼吸からだけでなく皮膚からも取り込まれます。
呼吸から肺へ取り込まれた香りの成分は、血流にのって全身を巡りますが、マッサージなどで皮膚へ塗布することで皮膚から成分が吸収され全身へと運ばれます。
皮膚に浸透した香り成分は、毛細血管やリンパ管に入り込みます。
鼻・肺・皮膚から全身を素早く巡るため、症状にもよりますが、素早く効果を発揮するのも魅力のひとつです。
アロマテラピーで大切なのは、自分の求める香りを知ること。目的や好みにあわせて「香り」を選び、バスタイムに使ったり、アロマポットでお部屋に香りを漂わせたり..... 自分らしいスタイルで楽しんでください。